ボランティア情報
狭山丘陵の都立公園では、自然環境の保全や花壇の手入れ、イベントの企画運営など公園をよりよくするための様々なボランティア活動が行われています。あなたも興味のあるボランティア活動に参加してみませんか。
公園ではどんな活動ができるの?
狭山丘陵の都立公園では、花壇づくりや自然保全、
イベント運営など、様々なボランティア活動が行われています。
気軽に参加できる、ボランティア体験型のイベントも開催しています。
気軽に参加してみたい!体験してみたい!という方は、
「イベント情報」をご確認いただくか、各公園までお問合せください。
活動団体のご紹介
各公園では、様々な団体が活動しています。皆さんも一緒に活動しませんか。
活動している場所(公園)や内容をご確認いただき、ご興味ある活動団体の連絡先へお問合せください!
学校、団体、企業(CSR)によるボランティア活動
狭山丘陵の都立公園では、学校や各種団体、企業の方のボランティア活動を受付けています。これまで、外来種引き抜き作業や落ち葉かき、清掃活動、イベントへの協力など里山の風景づくりや公園の魅力づくりの活動が行われてきました。
活動を希望される方は下記までお問合せください。
ボランティア活動に関するご相談は、
下記より、お気軽にお問い合わせください。
野山北・六道山公園は「里山」と呼ばれています。「里山」について教えてください。
「里山」とは、もともと人里近くにあってマキや堆肥用の落ち葉をとったり、また、キノコや山菜をとるために管理されていた森や林のことです。しかし、最近では、森や林だけではなく、田んぼ、小川、ため池、畑、草地、集落などを含む農村の自然環境を意味する言葉として使われています。「里山」では農作業や屋根の葺き替え、季節ごとの祭事を共同で行うなど、地域の人々が協力しあって暮らしていました。
なぜ「里山」の手入れが必要なのですか?
里山の自然は、人の手が入ることで維持されてきた自然です。放置すると荒れてしまい、生物多様性の低下、景観の悪化につながります。里山にあった伝統文化も衰退してしまいます。
「里山」の保全活動とは、昔の暮らしに戻ることなのでしょうか。
現代に生きる私たちが、活動を通して里山にある智慧と技術を学び、人と自然、人と人とが共に暮らすための新しいライフスタイルを見出し実践する力をつけることを目的としています。
公園ボランティアの楽しみについて教えてください。
自然に手を入れることで、動植物の種類が増えたり、収穫物を得られること。そしてそのような結果をわかちあう仲間があり、来園者が楽しむ姿に接することは、大きな喜びです。
親子で参加することはできますか。
はい、ぜひご参加ください。ただし、小学生以下のお子さんの場合は、保護者が責任を持って安全に留意してください。
道具は自分で持ってくるのですか?
活動に必要な道具は、公園でお貸しします。手入れをしてお返しください。軍手、田んぼ足袋など身に着けるものについては、ご自分でご用意ください。
事情があって、あまり参加できないかもしれません。登録してもよいでしょうか?
ぜひご登録ください。公園を愛する気持ちがあれば、参加回数に関わらず、あなたも大切な公園ボランティアの一員です。
怪我などをした場合はどうしたらよいでしょうか。
ボランティアルームと事務所に救急箱がありますので、ご利用ください。病院へ行く必要がある怪我の場合はスタッフにお申し出ください。ボランティア保険(またはイベント保険)の範囲で補償いたします。団体の方は、別途ご相談ください。(事務所にはAEDも備え付けてあります)
狭山丘陵パートナーズとはどういう組織なのですか?
東京都の指定管理者として、狭山丘陵の6つの都立公園を管理運営する団体です。公園を、人々の交流や環境教育の場として広く活用いただくための事業を進めています。以下の団体で構成されています。<西武造園株式会社、NPO法人NPO birth(バース)、ミズノスポーツサービス株式会社、一般社団法人防災教育普及協会>